いつも長い長い行列のカタコンブ 今日こそはといってみました
ダンフェール・ロシュロー広場の立派なライオンさんに挨拶をしつつ並ぶこと45分ようやく入れました
行けども行けども階段と地下道 やっぱり足腰の丈夫なうちに来てよかった
何百万年前は海の底だったパリ そこにできた石灰岩を掘り出してたくさんの建物を建てました
たとえばノートルダム教会など
その採石上の穴に始末に困った(?)墓地の人骨を積み上げています
とにかくその数のすごいこと 行けども行けども人骨の山・・・・
遊び心のある石職人が掘った彫刻もあります
パリが大昔は海の底だっとという証拠
人骨の山また山
帰りにすぐ歩いて行けるラスパイユ通りのカルティエ現代美術館へ
ここはカルティエが支援しているインドとかブラジルとかの
正規の美術教育を受けていない人々の作品が展示してあり とてもユニーク
お庭で(といっても私の感覚では単に雑草がはえるままにしているところ)で出休んでいると
ブラジル人の若い女性にインタビューされました
美術館の庭に対する感想・自然とのかかわり方・どこの庭がいいと思うかなどなど細かく細かく
[え~~?この庭造園してあるの??」と内心驚きつつ
「もう少し手を入れてもいいんでは?」「展示作品と自然に任せた庭は調和しているかも」
「自分の好きな庭はリュクサンブール公園」 などなど答えました
美術館は撮影禁止なので我が家のエントランスにかけてあるポスターです